自宅の鍵が回りにくい…そんな時に「やっていいこと」と「やってはいけないこと」
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「最近、鍵が回りにくい…」
「鍵を抜くのが固い…」
「鍵穴に入るけど最後まで回らない…」
こんな症状が出ているなら、シリンダー(鍵穴部分)が不調になっているサインかもしれません。
実は、良かれと思ってやったことが、さらに故障を悪化させてしまうケースも少なくありません。
今回は、鍵の調子が悪い時にやっていいこと・やってはいけないことを、専門知識がない方にも分かりやすく解説します。
まずは症状を確認しましょう
次のような症状はありませんか?
- 鍵が回りにくい
- 鍵が途中で引っかかる
- 鍵が抜けにくい
- 鍵を差し込みにくい
- ガチャガチャしないと開かない
この程度なら、まだ軽症の場合もあります。
ただし、無理に使い続けると突然開かなくなることもあります。
やっていいこと① 鍵(キー)を掃除する
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実は一番汚れているのは鍵そのものです。
鍵には、
- ホコリ
- 手の皮脂
- 砂
- 金属粉
などが付着しています。
これが鍵穴の中へ入り込み、動きを悪くします。
掃除方法
✔ 柔らかい布で拭く
✔ 古い歯ブラシで溝を軽く掃除する
✔ アルコールで軽く拭く(乾かしてから使用)
これだけで改善することもあります。
やっていいこと② 鍵穴専用の潤滑剤を使う
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動きが悪い時は
鍵穴専用の潤滑スプレーを使用します。
鍵穴専用スプレーは
- サラサラした粉末潤滑剤
- ホコリが付きにくい
という特徴があります。
吹き付けた後、鍵を数回抜き差しすると馴染みます。
やっていいこと③ スペアキーでも試す
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毎日使う鍵は少しずつ削れています。
スペアキーでスムーズに動くなら、
鍵が摩耗している可能性があります。
やってはいけないこと① CRE556を吹く
これは一番多い失敗です。
ホームセンターでよく見かけるCRE556を使いたくなりますが、
おすすめできません。
理由は、最初は動きが良くなっても、
時間が経つと
- ホコリ
- ゴミ
- 金属粉
を吸着し、内部がベタベタになります。
結果、さらに動きが悪くなり、シリンダー交換になることもあります。
やってはいけないこと② 食用油を入れる
サラダ油やオリーブオイルなどを入れるのはNGです。
油は時間が経つと固まり、
シリンダー内部が詰まってしまいます。
やってはいけないこと③ 力いっぱい回す
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力任せに回すと、
鍵が折れてしまうことがあります。
折れた鍵は簡単には取り出せず、
シリンダー交換になるケースもあります。
やってはいけないこと④ ハンマーで叩く
叩いても改善することはありません。
逆に精密部品が変形し、
修理費用が高くなる原因になります。
やってはいけないこと⑤ 針金や爪楊枝を入れる
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異物を取ろうとして
- 爪楊枝
- 針金
- ピンセット
などを入れると、
内部の精密部品を傷つけてしまいます。
こんな症状なら交換・修理がおすすめ
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次のような症状は寿命や故障の可能性があります。
- 鍵が最後まで回らない
- 何度もやり直さないと開かない
- 鍵が空回りする
- 鍵が抜けないことがある
- 家の築15年以上で一度も交換していない
シリンダーの寿命は一般的に10〜15年が目安です。
放置するとどうなる?
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「まだ使えるから…」
と放置すると、
ある日突然、
家に入れない・家から出られない
というトラブルにつながることがあります。
特に、
- 夜間
- 雨の日
- 急いでいる朝
などに起こるケースも少なくありません。
緊急で鍵業者を呼ぶことになれば、夜間料金や出張費が加算され、通常より高額になる場合もあります。
「少し回りにくいな」と感じた時が、点検や交換を検討するベストタイミングです。
まとめ
やっていいこと
- 鍵を掃除する
- 鍵穴専用の潤滑剤を使う
- スペアキーで試す
やってはいけないこと
- CRC556などの浸透潤滑剤を使う
- 食用油を入れる
- 力任せに回す
- ハンマーなどで叩く
- 針金や爪楊枝を入れる
鍵は毎日使うものだからこそ、不調のサインを見逃さないことが大切です。 少しでも違和感を感じたら、無理に使い続けず、早めの点検・修理を行うことで、「鍵が開かない」という突然のトラブルを防ぐことができます。